広島Mac修理 データ復旧 Macbook A1181

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PC再生工房 広島店(広島市南区)森川です。今回は、Macbook A1181が起動しなくなったので中の音楽データ等を取りたいとのこと。A1181自体はもういらないとのことでそのまま抜き出す予定でしたが、そのままではHDDの状態が悪くきちんと抜き出せそうにないのでデータ復旧することにしました。

アルミボディになる前のMacbookです。一応Core2Duoのモデルです。2005年～2009年くらいまではこんな感じのMacbookになります。今見るとちょっとデザイン的にどうやねん！って感じですが当時はかっこよかったと思います。

起動音等出るのですが画面は真っ白です。本体は廃棄されるとのことですので早速データ復旧作業に入ります。

裏ぶたを外してHDDを取り出すのかと思ったら裏ぶたが開きません(汗) どうやらこのMacbookはバッテリーを外して金具を外すとHDDが取り出せるようです。いつもの癖で裏ぶたのネジを外してしまいました。

ベロを引っ張るとHDDが出てきました。WDのものですね。

Macが真っ白で起動しないにはそれなりの原因があるわけで、大体の場合はHDDの問題ですが時々グラフィックの問題のこととかもあります。

ひとまずFirst Aidしてみますが正常終了しません。メッセージではデータバックアップしなさいとのことですが、Macにマウントすらしないので普通の方法でバックアップを取ることは出来ません。マウントされていなくてもHDDさえ認識していればデータ復旧できる可能性はあります。基本的にはデータ復旧するか、イメージを作ってからまともなディスクにリストアしマウントするしかないでしょう。

続いてデータ復旧に移ります。データ復旧ソフトを使いデータを復旧して行きます。今回復旧したのは150GBくらいのデータです。だいたいこのくらいの容量になるとデータを避難するにも救出用のHDDが必要になります。当店では、中古のHDDにデータを移すことも出来ますし、ディスクを用意して頂ければそちらにデータを移すこともしております。今回は復旧データ用の中古HDDはサービスで付けましたが2.5インチのHDDケースを買って頂きその中にバックアップしました。

データを確認していただいて納品です。

PC再生工房 広島店では、パソコンやiPhoneの出張修理や郵送修理もできます。データ復旧、液晶パネル交換、パソコンが重い、ウイルス駆除等おまかせください。不要なパソコン、壊れたパソコン、廃棄パソコンの無料回収もやっておりますのでリサイクル料金を払うくらいであれば、ぜひPC再生工房 広島店へお持ちください。※型番等によっては買い取れる場合もあります。