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PC再生工房 広島店(広島市南区)森川です。今回は、NEC LS150/Lのキーボードが一部入力できないとのことでキーボード交換をします。Windowsのキーボード交換は大体の機種が簡単なのですが、ASUSやAcerの機種とUltrabookはちょっと違います。今回は簡単な方の交換です。お客さまは何もしてないけど入力できなくなったとのことでしたが、見るとコーヒーらしきものがこぼれてしまっているようでした。このせいで水没したものと思われます。そして今回は白の筐体なのですが白キーボードがなく、在庫がなくいつ入るかもわからないのでお客さまと話し合いの上で黒キーボードを装着して納品です。
こんな感じのパソコンですが、さっき書いたようにASUSとAcerのパソコンだとキーボードは下からセットするパターンなので全分解しないといけません。こちらのタイプ(大半がこのタイプです)だと、キーボードだけを取り外して付けられるので修理としては簡単です。
だいたいこの手のキーボードは裏に3本のネジで止められていて、それを外すとキーボードにアクセス出来ます。パソコンによってベゼルがあったりなかったりその辺の違いはありますが、だいたい似た構造です。
白い筐体ですが黒キーボードでもそれほど違和感はありません。むしろこっちの方がいい気すらします。やっぱり新品のキーボードはいいですね!
右端の方に茶色い液体が固まっています。多分コーヒーでしょう。不純物の多い液体がキーボード上に溢れるとすぐにキーボードは壊れます。比較的少量だったのでしょう。キーボードだけで済んだのは運が良かったのでしょう。買ったばかりのパソコンにラーメンの汁をドバーっとこぼしてしまう人もいますからパソコンを操作しながらの飲食には十分気をつけてください。私もだいぶ前ですが、ノートパソコンにオレンジジュースを思いっきりこぼしてしまい、マザーボードとキーボードを交換したことがあります。
黒のキーボードを装着します。こういうパソコンですと言わればそうなのかな?っていう感じです。
文字入力がすべて出来ることを確認して納品です。
PC再生工房 広島店では、パソコンやiPhoneの出張修理や郵送修理もできます。データ復旧、液晶パネル交換、パソコンが重い、ウイルス駆除等おまかせください。不要なパソコン、壊れたパソコン、廃棄パソコンの無料回収もやっておりますのでリサイクル料金を払うくらいであれば、ぜひPC再生工房 広島店へお持ちください。※型番等によっては買い取れる場合もあります。