広島パソコン修理広島市 0x6bのエラー 再インストール(win10) TOSHIBA Satelite

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PC再生工房 広島店(広島市南区)森川です。今回は、TOSHIBA Satelite(型番忘れました)が0x6bのエラーでブルースクリーンになるということで、お客様と相談の上Windows10を再インストールしてデータを戻しました。0x6bのエラーは、Bootcat.cacheのエラーで前回とサイズが違ったり中身が違ったりしたら出るエラーです。それを削除すれば起動する場合もあるのですがそれでは直らない場合もあります。今回はWindows7でしたし、動作も若干重かったりもしたのでHDDに問題がないことを確認した上で元のHDDにWindows10を再インストールします。

ここまでは普通に起動しそうですが、ブルースクリーンになります。

内容を見ると0x6bのエラーです。ブートのファイルがおかしくなっているようで起動ができないようです。ブルースクリーンのエラーですが、ネットでエラーコードを検索してそのとおりにやれば起動することもあるのですが、そうでない場合が多くありエラーコードだけで判断できないのが実際のところです。一応試してみてダメそうなら再インストールとなります。

スタートアップ修復もダメですね。OSはどれでもそうなのですが、数年使うとHDDの中身が分割ファイルだらけになりアクセス効率が落ちてくるのは仕方がありません。元のスピードを取り戻すには、基本的には再インストールするかSSDやメモリを増やすなどハードを強化する必要があります。レジストリをいじったりデフラグしてもほとんどの場合はあまり効果がありません。

今回は、元のディスクが正常だったのでそちらのデータを一旦退避してから元のディスクにWindows10をインストールします。その後データを戻します。

史上最高のWindowsかどうかは別としてWindows10のインストールが完了しました。個人的にはWindows10は好きですが、Proライセンスはある程度大型アップデートをコントロール出来るのですが、Homeライセンスでは無理矢理強制アップデートされて起動しないケースが増えていて、安心できないという方もいらっしゃる方も結構おられます。強制アップデートが悪いとは思わないのですが、もう少しチェックをきちんとしてからリリースして欲しいところです。半年で大型アップデートは多すぎるので1年に1回確実にアップデート出来るものをリリースしてくれればいいのですが、今のやり方だとトラブルが多すぎます。

特に企業であればそれにより仕事がストップするのでなおさらでしょう。しかし既に企業でも半分くらいはWindows10に移行しているようですから、そろそろ変えるべきなのかもしれません。

officeが必要ということでofficeをインストールします。このあとデータを戻してチェックして納品します。

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