| PC再生工房 広島店 修理メニュー | |||
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PC再生工房 広島店(広島市南区)森川です。今回は、自作PCの電源が入らないということで調べて電源交換をします。自作PCやBTOと呼ばれるパソコンには大きなメリットがあります。メーカー製PCと違い特殊部品はなく汎用的な部品を使っているので、HDDが壊れている場合は除きますが、直せないということがほぼありません。多少古いものでも部品はだいたい揃います。この辺が他のPCとは大きく異なるところです。また、メーカー製PCのマザーボードはかなり制約をかけていて変更できる部分もかなり少ないのですが、自作で作るとその辺りの制約がないので細かく制御できます。自作PCは最近メーカー製のPCの値段が下がってきたためメリットがなかなか見いだせなくなってきていますが、ゲーム用途や特殊用途では自作の方が色々とカスタマイズしやすいので一定の人気はあります。
個人的に買うならBTOか自作一択です。PCなんて組めないよという方なら作って売っているところも沢山ありますのでそちらから選べばいいです。もし作ってみようということなら、どのような構成でも製作しますのでご相談ください。
こんな感じのデスクトップですね。電源が全く反応してないようです。自作であろうとメーカー製であろうと壊れるところは変わりません。HDDが壊れるのはダントツで多いですが、その次はメモリ、マザーボード、電源となります。どこが壊れてもほぼ手に入らない部品がないのが自作PCの魅力の一つです。
内部を開けてみます。ビデオカード等がないですので基本的には500W有れば問題はありません。高価な電力を食うビデオカードを刺す場合は600Wくらいはあったほうがいいです。出来れば650Wくらい。ひとまず電源を交換してみます。
電源チェッカーというのもありますが、私は持ってないので正常な電源をつなげてテストします。高いものではないので買おう買おうと思いながらいつも買うのを忘れます。
電源供給を他の電源から行うと電源の問題なのかどうかが切り分け出来ます。チェックすると起動できるようですね。ここまで行けば基本的には問題はないでしょう。ということで500Wの電源を付けたのですが、どうも写真を撮るのを忘れたようです(笑)
今回テストに使ったAntecの650W静音電源です。電源は玄人志向の電源とかも人気はあるのですが、私が個人的に玄人志向に最近不信感があるので最近はあまり買いません。チェックして問題がなさそうなので納品します。
PC再生工房 広島店では、パソコンやiPhoneの出張修理や郵送修理もできます。データ復旧、液晶パネル交換、パソコンが重い、ウイルス駆除等おまかせください。不要なパソコン、壊れたパソコン、廃棄パソコンの無料回収もやっておりますのでリサイクル料金を払うくらいであれば、ぜひPC再生工房 広島店へお持ちください。※型番等によっては買い取れる場合もあります。
