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PC再生工房 広島店(広島市南区)森川です。今回は、Acer Aspire V3-571-H58のキーボードの「→」のみ打てないとのことでキーボード交換をします。キーが打てないというのは断線しているので直し様が(基本的には)ないのでキーボードごとの交換となります。ただしAcerのノートパソコンのキーボードは少々他のノートパソコンのキーボードより面倒な交換方法となりますのでお気をつけください。
こんなパソコンですね。15.6インチです。個人的にAcerやASUSのパソコンは好きです。日本のメーカーはいらないソフトが多すぎる上に必要のないボタン類もたくさんあって必要ない機能がたくさんありすぎるからです。
壊れたキーボードも「→」が使えないだけできれいなものです。こういうのはもったいないですね。とは言え断線では交換以外で直す方法はありません。
本体裏側のネジを外してパームの部分を外していきます。最初はキーボードまで1枚だと思っていたのでそのまま外そうとしましたが、キーボードの構造上1枚ではないようなので探っているとパームが外れました。こういう構造は最近では珍しいかもしれません。1枚の方が安く作れますからね!
ネジを外してキーボードを外します。ガッチリとした感じです。このキーボードはMacbookとかと同じように下から押しだすタイプなので裏の方から留め金がついていないとキーボードが少し沈んだ感じになります。
裏にして留め金を外します。留め金もキーボードもプラスチックでとめられていて外すとはめる時に面倒そうです。が、このパソコンは留め金がキーボード全体にあるのであまり気にしなくても大丈夫だと思います。半分くらいしか留め金がないものもあるのでその場合はどうしても片側は沈んでしまいます。
交換しました。留め具の金具が全体にあるのでキーボードも沈みません。あとは取り付けて組み立てるだけですね。
文字が全部打てることを確認したら納品となります。
PC再生工房 広島店では、パソコンやiPhoneの出張修理や郵送修理もできます。データ復旧、液晶パネル交換、パソコンが重い、ウイルス駆除等おまかせください。不要なパソコン、壊れたパソコン、廃棄パソコンの無料回収もやっておりますのでリサイクル料金を払うくらいであれば、ぜひPC再生工房 広島店へお持ちください。※型番等によっては買い取れる場合もあります。